文教委員会

初めての委員会。

5つの常任委員会のうちの最終日でした。

前4つの委員会は傍聴したり、中継で見たりしていましたが、いざ委員会の席に着席すると、緊張感がすごいんです。

陳情や報告をするのに所管の部署が多いと、それだけで重圧です。。。

そもそも委員会とは

課題解決や目標達成のため、船橋市の理念の実現のために執行部(市役所)は具体的な手段を議会から承認を得ます。

その場が議会なのです。

細かく質疑をしたり、会派で賛否を決めるための情報収集の場として、分野別の委員会が機能しています。

他にも陳情の審査や、執行部からの報告をいただく場としても委員会は活動しています。

本日の内容は

・陳情の審査
・執行部からの報告
・議案質疑

大きく3部構成でした。

どうしたら内容を分かりやすく、読みやすく伝えられるでしょうか。。。
どんな内容をどんなふうにお伝えすると良いのか、アイディアがあったらお願いします☺️

過去からの流れがあって、今の議案・報告がある

議会でも感じたことですが、議案や報告でいただくものは、ある時いきなりポンっと出てくるものではないのです。

きっかけがあって、課題解決や目標達成のため、船橋市の理念の実現のために、長期計画があり、議会はその時点での状況確認や、賛否の態度を示していきます。

つまり、本日初日の私からすると、何もかもがチンプンカンプン。

話をついていくのに精一杯です。

(そもそも話についていけているのかすら分からないような状況)

初めて聞く言葉を検索して認識が正しいのかどうか調べたり、船橋ってこうなんだ。というような時間でした。。。

お恥ずかしい。。。

でも終わってからは、先輩議員に確認したり、次回からの改善点を上げたり、、、。

良いことも悪いことも1つ1つ積んで、無駄にしないようにしていきます。

まずは事前に調べるにしても、調べる深さが間違っていたことに気付きました・・・!

何の為に質疑をするのか

ただただ自分の興味だけで質疑をしてはいけない。

質疑を通して何を伝えたいのかまで、作らないとダメだなと感じました。

でもこのスキルは、いきなり身につくものではなくて、日々の鍛錬。

挑戦して、失敗して、学んで、成功して、感覚掴んで、身に付く。

もちろん、考えることはやめません。

1つ1つの行動に意味をつけたり、仮説を立てたりする。

行動した後は、もっと良くする為にはどうしたら良いのだろう。

と、考えることをやめない。

伝えたいことと違う意図になってしまったな。

あ、あんな展開にした方が繋げられたな。

こんな返し方をすれば、もっと深まったかもしれない。

と、頭の中をグルっとして次の機会では同じ失敗をしないように意識する。

基本的には、市民皆さんの税金を使うものなので、根拠を持って皆さんに説明ができるものなのか、漏れがないか、判断するのに十分なのか。

そのような視点に立ったときに、疑問が残らないよう執行部に質疑をすることが

質疑の目的だと感じています。

(議会原理主義的な意味合いは、1回目の体験が終わった後に本や人から学ぼうと思います。まずは体験して感じたことが優先!)

身のある内容にする為にも、下調べは結構しないとダメなんだぁ・・・。