健康長寿センターの研修参加

本日は、京都の小川先生(OT)のご紹介で

健康長寿センターさんの研修に参加させていただきました。

誰が老いを決めるのか?

自分なのか?

社会なのか?

世間体なのか?

という問いが常にある。

老いについて、ネガティブだけではなく、期待もある。

自分だけでなく、社会的に。

労働とは?

暮らしと密接に関わっている。

暮らしの中に労働があり、退職したからといって、労働が終わるわけではない。

社会を動かしている労働は

無償のボランティアもあれば

家業もある

インターンもある

色んな形態があります。それらは全て労働なのです。

こう言った観点から、労働を捉えると幅が広がる

若年性認知症の方々と作った商品が

ふるさと納税に登録されている。

JAで売ったりなんかも

地元の農家さんと一緒に、農副連携にも力を入れている

学校とも連携して、新しい商品作りをしている。

子供食堂も、子供たちと食事を作ったり

フードバンクを一緒に行ったり

見える労働と見えない労働

設計やコミュニケーションなど

見えない労働もあって

1つの労働は成り立っている。

絶妙なバランスが難しい

参加してもらう仕掛け

ケアされるだけでなく

ケアする仕掛けを作っていく

生涯の学びを作っていくのに、シニアは欠かせない

子供たちに教える場、子供たちを応援する場をつくる

子供たちのアイディアをまちづくりに実装していく どうやって?

孤立と孤独とデジタルデバイド

恐怖を煽るのではなく、可能性を見出す

持ち込んでくれたらやろうかなという人が多い

誘われたらやりたいなという人が多い

0と1の世界ではなく、デジタルとアナログを組み合わせるのが効果的

これからの近所のつながり、プラットフォームをどうやって作るのか

リアルの中に、それが垣間見えるようなものを作る(自己紹介、自分の自慢の品ムービーなど)

そんなつながりが

いつでもなんでも聞ける「身近な同世代の仲間」を作り出す可能性がある

最初は噛み合わないけど

同じ活動をし続けていると、揃ってくるものがある

段々と同調してくる。できることが増えてくる!

めちゃくちゃ面白かった!

なぜ、こんなにも多くの方を巻き込めるのか

宮崎さんの意識としては、仕掛けていっているというよりも

巻き込まれている感がある。

とのことなんです。

街のために何ができるか。どう使ってもらえるのかを常に考え

問われた時に、何ができるのかを考えるのが得意。

なぜ、その展開になるのか

伝えにいくのではなく、聞きにいくというスタンスから全てはきている。。。

この言葉が、私の足りないピースにピタッとハマりました。

伝えにいくよりも、聞きにいった方が、巻き込めるなと。

聞いて、答えて、それに対して動いている人がいたら

答えた人も動かざる得ない環境になる

盲目だった・・・・。。。

さて、気づいたなら、すぐ実行です!!!