一般質問3日目

人口増による交通量増加について

大沢議員より質問

本町夏見地区では特に、更なる人口増が見込まれます。

それに伴いますます交通量が増え、市の中心部の道路渋滞はさらに悪化すると思われますが

この状況をどのようにお考えになっているでしょうか。

道路部長より答弁

市中心部における道路樹体は、主に東京方面に抜ける車両がJR船橋駅周辺を通過していることが

原因の1つとして捉えており、市内を南北に結ぶ都市計画道路337号線をはじめとする骨格となる広域幹線道路の整備が必要と考えます。

大沢議員より要望

即刻実施に向けて、整備事業に取り組むことを強く要望します。

動物愛護基金

伊藤議員より質問

政令指定都市では4市、中核市では本市を除く9市が動物愛護基金を設置していることが分かりました。

設置の経緯は、動物行政に使ってほしいと、現金による寄付の申し出の問い合わせが多数あり

受け入れ態勢を整えるために設置したものや

議員より設置条例が提出されたものなど

理由は様々です。

近隣の川崎ですと

令和2年度は217件、約3200万円

令和3年度は見込みで161件、約3000万円。

保健所理事

運用方法なども含めて調査や、動物愛護基金の設置および船橋ふるさと応援寄付金の活用などについても

本市に導入するかどうかを

今後の研究課題として取り組んでまいります。

夜間中学について

三橋議員より質問

  • 不登校の子
  • ヤングケアラー
  • 諸外国で育った方

これらの方々向けに学び直しができる場として

夜間中学校の必要性が再び増加し、全国で夜間中学校の設立を義務付けられました。

小学校卒業されていない方は9万人

中学校卒業されていない方は90万人

までに人数が昇るそうです。

自主夜間中学校の設立の動きもありますが、

夜間中学校の設置も必要と考えますが、いかがでしょうか。

学校教育部長より答弁

市教育委員会としては

船橋市における夜間中学校のニーズや県内他市の設置状況を踏まえ

国や県の動向を今度注視していきたいと考えています。

福祉タクシー券

林議員より質問

利用者にお渡ししているタクシー会社一覧表が非常に見辛く感じます。

この記載が混乱を与え、市民が必要としている情報に辿り着かない状況を招いているのではと考えます。

今後、精査していく予定はありますか。

福祉サービス部長

利用できるタクシー会社一覧には

  • 会社名
  • 電話番号
  • 所在地
  • ホームページアドレス

などの4項目を記載しています。

今後、利用者の皆様に必要な情報をわかりやすく伝えるために

一覧表を修正して参ります。

子どもの遊び場

池澤議員より質問

千葉ジェッツふなばしの活躍により、より多くの子どもたちからバスケットボールで遊べる場所の設置を求める声が寄せられています。

また、スケートボードパークの設置を求める陳情が採択され、市民の方は設置を心待ちにしています。

整備についての進捗状況を尋ねます。

都市整備部長より答弁

都市公園において近年2ヶ所設置しました。

スケートボードパークについては、候補地の剪定を進めていますが、施設整備には至っていない状況です。

両施設とも、若者から人気があり

要望も多く寄せられています。

近隣に対する騒音などの課題もあり、周辺住民の皆様のご理解が必要となるため

設置にあたっては、慎重な対応が必要と考えているところです。

就労支援

池澤議員より質問

現在、国民の約8%の方が何らかの障害を抱えていると言われています。

船橋市でもやく8000人の方が重度身体障害者に該当するとされています。

令和2年10月から、国ニオイイェ雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業が創設されました。これは民間が助成金を活用し、通勤や職場支援を行い、その他必要な支援を地方自治体が地域生活支援事業として任意に行うものです。

船橋市の見解を伺います。

福祉サービス部長より答弁

一般就労に必要な支援と生活上の支援の両方を受けられるようになり、重度障害者の方の就労を大きく前進させるものと認識しています。

本市としても、関係各課と協議の上、導入について検討して参りたいと考えています。

子ども医療費制度

石崎議員より質問

本市の財政は弾力的にも財政力があると考えます。

客観的なデータに基づく、政策的な観点から、制度の充実を求めます。

見解いかがでしょうか。

子育て支援部長

子育て支援策として重要な施策であると考えており

小学4年生から中学3年生までの通院は県の補助対象外ですが

対象年齢を拡大して実施しています。

さらに所得制限を設けないなど、県制度以上に充実を図っているところです。

市船の志願者数

鈴木議員より質問

市内の小中学生が市船のことを知ってもらうきっかけになるような

どのような情報発信、魅力発信をしようとしていますか。

学校教育部長

毎年夏休み前に、教員が学校の説明に市内の中学校などを訪問しています。

市船の掲示板を置かせていただき、学校説明会や文化祭などの情報発信の機会をいただいたり

志望したくなる学校、入学してよかったと思える生徒保護者を増やす

という方針に基づき

を立ち上げ

これらを紹介するパンフレットを市内中学3年生全員に配布しました。

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