質問ー会派って何? 無所属とは違うの?

本会議が始まりました

先週から本会議が始まりました。

8月4日まで議会が続いていきます。

ただ、毎日本会議場に集まって何かがあるわけでもないスケジュールです。

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空白のスケジュールは何をするの?

何もない日ももちろんありますが、基本的には何かしらの予定が入ることが基本とされており、議会開催中の平日は予定を入れないことを基本とするように言われています。

はじめの空白の日程の、29-2日の間は

船橋市を構成する各委員会への担当者を決めたり、議案への理解を深めるために勉強する日があったり・・・。

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勉強会を経て、議案への質疑がある会派や議員は、各担当部署と打ち合わせをしたり、一般質問を作っていったりと、多くの先輩議員は毎日忙しく過ごしています。

(私は初回ということで、今回は質問せずに先輩議員の様子を伺うことにしました)

本会議で感じたことなどは、また別個に投稿したいと思います。

今回は、支援者からこのような質問をいただきました。

会派って何? あなたは無所属ではないの?

この度「飛翔」という名の会派に入りました。

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無所属のままです。

そもそも、会派とはなんでしょうか。

決まった定義はありませんが、議会独自のグループとして認識されています。

つまり、船橋市議会の中で認められているグループということです。

船橋市議会以外では何の意味もないので、政党とは異なるものになります。

もちろん、同じ政党の議員同士で組む場合もあります。

今回の私の場合は

石川りょう議員(無所属)

大沢ひろゆき議員(無所属)

佐藤つぐみ(無所属)

齋藤和夫議員(無所属)

宮﨑なおき議員(無所属)

米原まさと(自民党)

という党を超えたメンバー構成になっています。

船橋市議会では、若手で立ち上げた会派という位置付けです。

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同じ会派だと、議席も近くなります。

会派に所属するメリットとは

会派を組まないという選択をすることもできます。

ですが、会派に所属することにはメリットがあるのです。

①発言権が大きくなる

議会の中では、会派に所属していないとできないことがあります。

議会の運営について定める委員会に所属ができるようになったり

議会で発言や質問できる時間が多かったりと

会派の所属議員数が多い方が発言権が大きくなるシステムになっています。

②先輩議員について学べる

自分で1から学んだり体験することも大切ですが、先輩議員からの教えがあることに越したことはないと考えます。

時間は有限ですから、早く速く行動する為にも先輩の考えをいち早く吸収して、自分の考えを上乗せし、行動できるようになりたいです。

結論

無所属のまま、会派に入ることはできる!

会派に入る入らないの選択は自由である!

さて、本日も本会議頑張ってまいります!