補聴器について
橋本議員の質問
難聴は、社会的孤立や認知症の発症や進行に大きく関わることが研究の結果として出ている。
補聴器とメガネは同じように使えない。
補聴器は、本人に合うように調整と、音を聞き取るトレーニングが必要となる。
3ヶ月から半年ほど調整期間が必要になる。
しかし、そのことを知らずに
補助金を活用して購入したり、自身で高い補聴器を購入してもすぐに外してしまうことが多くある。
Q.補聴器を販売する際に、正しい情報提供がされるように周知できないか
購入費助成にあたりまして、周知方法については研究してまいります。
街づくり協定
石川りょう議員の質問
あくまで市民からの提案があった際の受動的な機能なために、現時点で協定を結ぶ案件が少ない。
市として、住民で何かやってくださいとボールを投げるのではなく、活動を促すためのことは何かやらないのでしょうか?
都市計画部長
現在、いろんな方から相談をいただいていますが、残念ながら、一定の方向にまとまることがありませんでした。今後も引き続き検討してまいります。
つながりやプロジェクトは自然発生では生まれず、必ず仕掛け人がいます。石川議員のおっしゃるように、受け入れ皿となるだけでなく、仕掛け人をどう作っていくのかを検討、実行、試行を繰り返していきたいものです!
要援護者の災害リスク
松嵜議員による質問
個別避難計画について
地域防災上の位置付け自体は非常に高いところにあるのにも関わらず
誰がどうやって計画するのか
誰がどう避難支援するかなど
非常に高いハードルがあって、さまざまな難題に取り組まなければいけません。
現在どのような体制作りをされていますか?
福祉サービス部長
福祉部門と防災部門が連携して、個別避難計画の作成についての検討を進めているところです。
今以上に介護現場の負担になるようなことは避けたいところです。
千葉市でケアマネジャーに実証実験を行いましたが、1件7000円でもやりたいという声はほとんど集まらなかったそうです。
どちらかというと、災害の専門家が主体となる仕組みはできないでしょうか・・・。
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