一般質問の内容を一部抜粋したものです。
あくまで個人的にフィルターがかかっているものですので
正しくは船橋市議会の中継や会議録を参照ください。
訪問サービスや不登校対応についての質問を抜粋しています!
訪問サービスについて
鈴木心一議員
介護サービスなどで訪問される際、家に横付けしなければならない場合があり
その際に無断駐車だと誤解され、一方的に取り締まりされてしまうことがある
対応できないでしょうか
福祉サービス部長
平成31年4月にHPへ掲載、事業所に向けて周知を行なっています。
駐車方法については、千葉県警察のホームページで確認いただけます。
改めて事業者へメール配信するとともに、集団指導などの機会で周知を図って参ります。
不登校に対するスクールカウンセラー、ソーシャルワーカーの取り組みと連携について
鈴木心一議員
不登校の状況をお示しください
学校教育部長
小学校で388名
中学校で633名
合計1021名となっており、増加傾向にあります。
鈴木心一議員
2種の職種の連携についてお尋ねします
学校教育部長
小中学校に配置されているスクールカウンセラーの相談は不登校に関することが多く
不登校児童生徒へのカウンセリングその保護者や教職員への助言、援助に取り組んでいるところです。
スクールソーシャルワーカーはいじめや不登校、虐待貧困など、日常生活における問題に直面する子供を支援するために学校や家庭と関係機関を繋ぎ、問題解決を図ります。
スクールカウンセラーと、スクールソーシャルワーカーとの連携については
スクールカウンセラーの研修会で、実際に連携を図る場を設けています。
また、スクールソーシャルワーカーが各学校を訪問し、スクールカウンセラーと情報交換を行うとともに
必要に応じて開催するケース会議などで情報共有し、児童生徒の支援につなげております。
水泳授業について
岩井友子議員
水泳授業を行う目的を教育委員会はどうお考えでしょうか。
学校教育部長
学習指導要領解説においては、適切な水泳場の確保が困難な場合には、実技は取り扱わないこともできますが、心得については、必ず取り上げることとなっています。
しかし、水の中における安全面の学習につきましては
低学年から始まり、高学年においては、着衣のまま水に落ちた場合の対処について、必修ではありませんが、積極的に取り扱うこととなっています。
また、千葉県は海に面している地域も多くございますので、そのことからも
教育委員会としましては、全学校におきまして
今後も授業を含めた水泳授業を継続していきたいと考えております。
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