一般質問の内容を一部抜粋したものです。
あくまで個人的にフィルターがかかっているものですので
正しくは船橋市議会の中継や会議録を参照ください。
学校関連や部活動についての質問を抜粋しています!
学校の児童生徒のiPadを1人1台端末貸し出しについて
坂井洋介議員
万が一、端末が故障した場合の費用負担はどのようになっているのでしょうか
学校教育部長
故意による故障は補償の対象となりませんが
責任の所在が不明確な場合は、関係各課と協議しながら、修繕費への対応も考えるなど、家庭の負担が内容に進めています。
現在故障件数は330件発生していますが、修理する場合、家庭に弁済を求めた例はございません。
市民後見人の養成の現状
杉川浩議員
今後ますます市民後見人の需要が増えていくと考えられますます。
現状はいかがでしょうか。
福祉サービス部長
障害の分野では、養成講座を毎年開催しています。
令和3年度までに10回開催、、255人の方が修了しました。
現在は57名の方が、船橋市成年後見支援センターにて、法人貢献の事務補助をおこなっています。
今後、地域において広く、権利擁護の担い手と担い手として活躍できるよう支援して参りたいと考えています。
入院、入所してしまう方のペットについて
齊藤和夫議員
入院される方が飼っているペットが取り残される
あるいはペットを置いていけないので入所しない
などの声が増えてきています。
困った時の1つの備えとして、相談ができる造物愛護指導センターなどの紹介ができるように
ケアマネジャーを通して高齢者に案内いただけうよう依頼していくとおっしゃっていましたが
その後の進捗を伺います。
健康・高齢部長
ケアマネジャー研修などにおいて、動物愛護指導センターの職員と共に高齢者への案内を依頼させていただきました。
今後も周知の機会を設けて参ります。
部活動の地域移行化について
岡田とおる議員
進捗はいかがでしょうか
学校教育部長
スポーツ庁は、少子化による中学校の生徒数減少に伴う部活動の持続可能性の厳しさと
教職員の負担軽減から部活動の地域移行を進めていく考えを示しています。
市教育委員会としては、スポーツ庁の検討委員会により示された提言内容や県の連絡協議会での情報に基づき、令和5-7年度の改革推進集中期間において
本市の実態及び特性を生かした地域以降の方向性を、関係部署と有識者による協議会において検討して参ります。
そして本市の子どもたちがスポーツに継続して親しむことができる機会を確保して参りたいと考えております。
指導者の確保については
令和3年度実施の教職員の意識調査において
部活動の教育効果とやりがいを実感しており
地域以降後も条件が整えば、部活動に携わりたいと考えている教職員がいることも分かっています。
このことから教職員の部活動指導への参加希望調査を行い、教職の経験年数など考慮し、協力いただける教職員を把握することが必要であると考えております。
また、本市を行なっております「運動部活動外部指導者派遣事業」に協力いただいている方々
運動部活動指導員に採用されている方々の活用につきましても、協議が必要であると考えております。
受け皿となる組織団体につきましては、中学校1校での成立が難しい種目につきましては地域ごとの拠点校を設けることや
近隣校による合同部活動など、本市の実態に応じた地域移行の形作りと合わせまして
総合型地域スポーツクラブをはじめとした
スポーツ関連団体と協議協力しながら、今後慎重に検討して参ります。
超高齢社会
岡田とおる議員
今後の健康福祉関係の体制をどのように考えているのか
健康福祉局長
現体制となってはや8年。
その間、新型コロナウイルス感染症、超高齢社会の到来、ヤングケアラー、孤独孤立対策などの新たな課題だけでなく、課題が複雑化してきました。
全ての市民が精神的にも身体的にも健康であることは、本人が社会生活を送る上で大切であることだけでなく、行政にとっても医療費の抑制という点において、健康政策は今後ますます重要になって参るという
認識のもと、協議を進めてまいります。
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