第3回定例会の議案に対する、議案質疑の一部抜粋
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学校給食管理導入システム費について
浦田議員による質問
給食費無料化のための予算も同時に挙げるべきでは?
学校教育部長
千葉県の同行に合わせ、1月から給食費は無料化する方向で動いています。
今後の補正予算は、今定例会ではなく、あるとしても次回以降である見込みです。
浦田議員による質問
全子無償化に向けてシステム改修するべきではないか
市長
全子無償化にすると、26億円の歳入が減ることになり、それが毎年続くことになります。
今の子供たちのための環境整備を行うことに直接的ではありませんが、子供たちの将来にも関わることですので、その辺りについては十分精査をして行う必要があると思います。
住んでいる皆さんが、船橋市に魅力を感じていただけるような街づくりが必要であると考えています。
物価高騰対策費について
浦田議員による質問
現金や他のギフトカードや商品券にしなかった理由は?
福祉サービス部長
食に困っている声、お米が喜ばれていることをヒアリングした結果に基づいておこめ券を使用した支援をすることを決めました。
浦田議員による質問
お米引換券などは考えなかったのでしょうか
福祉サービス部長
時間も費用もかかることに対し、10月から更なる物価高騰が見込まれるため、採択には至りませんでした。
浦田議員による質問
なぜ29歳以下の単身世帯者も支援対象なのはなぜか
福祉サービス部長
コロナなどでの若者世代への支援はありませんでした。長引くコロナ禍において親元を離れている大学生や収入面でも安定しているとは限らない社会人の方などの若者世代に対して生活の基本である食品に対する支援を決定しました。
船橋市のスタンス
浦田議員による質問
人に対する投資を通して、人口が増え、経済が成長し、税収も増える、好循環が生まれます。
人へ投資するための財源は十分あると思います。
市長
日本の国全体のことを考えても、子育て支援というのは非常に重要な課題でありますし、今取り組むべき課題の大きなテーマの一つであるというふうん考えています。
何をすることが効果的なのか、充分精査した上で取り組んでいきたいというふうに考えています。
福祉サービス事業への補助金について
林議員による質問
どんな調査と、どのような結果だったのでしょうか
福祉サービス部長
食費については7割
燃料費については8割
影響を受けているが、事業継続はできているという回答
今後、利用者への負担増を検討している事業所もありましたことから
補助に踏み切りました。
林議員による質問
どのような周知方法を検討されていますか
福祉サービス部長
メールでのお知らせ、各事業所団体の会議の際に、もれなく周知できるよう努めてまいります。
物価高騰対策費について
林議員による質問
対象世帯に所得制限を設けなかったのはなぜか
福祉サービス部長
全ての子育て世帯に影響が出ているものと考え、所得制限を設けず、対象世帯は、所得制限を設けず、全世帯を対象としました。
給食費第三子以降無償化システムについて
木村議員による質問
第三子だけでなく、第四子、それ以降も無償になるのか
学校教育部長
そのように考えています。
物価高騰対策費について
松崎議員による質問
なぜ現金給付にしなかったのか
福祉サービス部長
対象世帯に対しての口座の確認、審査、急という手続きが必要になり、給付までに時間を要してしまいます。
一方、おこめ券の配布とすると、審査の手続きを省略することができ、迅速に配布することができます。
介護サービス、福祉施設への食材料費、燃料費の補助について
松崎議員による質問
給付額が少ないのではないか
福祉サービス部長
食費については、6月の消費者物価指数の伸び率が3%であることで積算いたしました。
9月の消費者物価指数が大幅に上がっているようでしたら、容疑をしながら見直しをする予定です。
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