多発性硬化症をご存知でしょうか
多発性硬化症(multiple sclerosis)は、厚生労働省指定の特定疾患の中でも神経難病に該当するものです。
通称、MSと呼ばれています。
本日は、当事者でもありながら
病気の啓蒙活動や、一人ひとりの自己肯定感を上げていく活動をされている1人の女性とお会いしました。
Keikoさんの経験、想い
こちらをご覧いただくのが早いかと思います。
言葉の1つ1つに想いが乗っかり重いんです。
こんな活動をされている背景には、ご自身が
「1人じゃない」と思えたこと、それをきっかけに立ち直れたことがあります。
持っているものを変えることは難しいけれど、捉え方は変えられる。
その結果、環境も変えることができる。
だから、今の自分を好きになって、自信を持って生きることに意味がある。
そんな想いが伝わってきます。
介護現場の経験
keikoさんの想いに共感できるのは、介護現場の光景が頭の中に繰り広げられるから。
人は環境によってIQもパフォーマンスも、幸福度も変わる感じています。
同じ人物であっても、幸せから不幸せまで振れ幅がある。
だからこそ、私は幸せだと思えるような環境を整えていきたいし、整えていく義務もあると思っています。
その1つの手段として大切なことに「選択肢があること」が挙がると感じています。
私たちの生活は日々の選択の積み重ね。
その選択肢を広げられる心の持ち方、環境の整え方、両面から支援していきたい。
内側から選択肢を広げていくkeikoさん
実際にお会いできますことを大変心待ちにしています❣️
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